古代遺跡館・富山敬ファンサイト別館blog

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「ぼくらとヤマトの軌跡」

ファミリー劇場
『宇宙戦艦ヤマト 復活篇』公開記念特別番組「ぼくらとヤマトの軌跡」

出演:岡田斗司夫、山寺宏一

「宇宙戦艦ヤマト」シリーズの魅力と歴史的意味をさぐる対談番組。
各作品の見どころを詳細に紹介し、当時の世相や出演者個人の思い出とともに「ヤマト」を語り尽くす。
ファミリー劇場

ついでに...もはや見飽きてるでしょうけど、ファミリー劇場 宇宙戦艦ヤマト(劇場版)
 放送日時: 1/31(日)26:30-29:00


(敬称略)
岡田「古代進の役だなんて大役ですよねー!」
山寺「いやぁー、やっちゃいました、どうもすみません・・・!本当に僕が子供の頃から大好きな作品で、小さい頃から富山敬さん演じる古代進のマネをしていましたからね」

山寺「(ものまね)ターゲットスコープオープン!」「ユキぃーー!!」
岡田「かっこいいいいぃいい!」(笑)
山寺「そういうわけでやることになりまして・・・ほんとすみません!皆さん」

ここで復活編の映像。第一艦橋「諸君!俺がヤマト艦長古代進だ!」のシーン。

ふと思い出したんですけどね、古代が艦長代理からなかなか出世できない理由の一つに「古代が帽子が似合わないから」って西崎Pがコメントしていた記憶があるんです。でも復活編では普通にかぶってるし似合ってないことはないんだけど、あれは何だったんでしょう。

番組はこんな雰囲気です。

001.jpg

山寺「前作のゲームやパチンコの時に、もう富山敬さんが亡くなっているということで僕の方に話が来て。それで何度か古代の声はやったことあるんですよ。その時も本当に震えて「ほんっとに俺でいいんですか?!確かにマネしてましたけど。声優になってからも富山敬さんのマネをしてますけども」って」

山寺「富山敬さんだったら、このアニメのキャラクターはこんなふうにしゃべるんじゃないかな、という感じで参考にして、あるアニメのキャラクターをやったりだとか」

岡田「前作の古代は若い時代のいわゆる反抗期の若者じゃないですか。今回はお父さんだわ艦長だわで"大人"じゃないですか?」
山寺「そうなんですよねぇ、まあそういう意味では僕も一応年齢的には"大人"なんでね(笑)

前は敬さんのことをすごく意識していたし、いろんなファンのかたもね、意識して。自分もファンだったしイメージをこわしちゃいけない。ゲームのスタッフの方は「いいですよ、そんなに似せなくても」っておっしゃったけど、なるべく近い感じでやろうと心がけていたんです。
でも今回はもう物語の中では17年経ってるし、古代も37歳かな。なので、もちろん昔のことは踏まえた上でですけど(復活編スタッフから)昔を意識しなくていいよ、ということになって。でも富山敬さんの意思を引き継ぐ、、じゃないですけど、その魂だけは残しつつっていうのが僕の中だけにはあったんですよね」

「いろいろなファンの方も意識して」って聞いたとき、ドキリとしたんです。うちのサイトは「富山敬」で検索するとWikiの次ぐらいに表示されますから万が一、過去にご覧になっていたとしたら(多忙な方だからそれはないと思いますが)・・・いっさい山寺古代の話題に触れてない富山敬ファンサイト。私だったら思いっきりへこみそう・・・。でも本当に触れることができなかったし、ここへ来て下さる方もそれをさとられたのか気遣って下さって話題をあまり出されませんでしたしね。


岡田「今回、大人の古代進を演じられてどうでした?」
山寺「一番変わったのは、、なかなか一緒になりそうでならないユキからは『古代くん』とずっと呼ばれ続けていて...」
岡田「そうだ、名字で呼んでた!昭和の時代の男女の付き合いだよね(笑)」
山寺「そういう感じだったんですけど、今回は結婚して娘もいるという!それが違いますよね」

岡田「敵とかで印象に残っているキャラクターは?」
山寺「毎回とんでもない敵が現れるじゃないですか。今回もですね、顔色の悪い・・・」
岡田「あははっ、あいかわらず顔色の悪い?(笑)」

山寺「最初敵として戦うんですけど、ゴルイ提督(伊武さん)がこれまたかっこいいんです」
岡田「伊武さんですか。ヤマトで渋い敵といえば伊武さんが出てきて『ヤマトの諸君』って言う!」
山寺「デスラーも大好きでした!でもデスラーやりながら地球の長官もやってらっしゃいましたからね」
岡田「ああ、そうですね」
山寺「僕はあとで気づいて、ええーーーっ、伊武さん、どっちもーーー?!って」

ここでデスラー「その通りだ、ヤマトの諸君」(『さらば』)の映像が。

その後はヤマト劇場版の歴史を振りかえる映像。

岡田「今回僕まだ観てないんですけど、波動砲出てきます?」
山寺「なーにいってんですか、岡田さん!出てこないわけないじゃないですか!」
岡田「(こぶしをふりまわして)やーった!やーった!やーった!!」

山寺「今回は6連射なんですよ!」
岡田「6連?!」
山寺「6連ですよ!波動砲って単発じゃないですか!ところが今回、出口は一緒だけど、ドン、ドン、ドン、ドン、ドン、ドン!と6発撃てるんですよ」
岡田「はぁーーーーー、すごいなぁー!」

と感激されながらも、心の中では「6連なんてピザトーストのトッピング」だと思われていたのですね?

(まだ観てない方へのネタバレになりそうですが。これから観る予定のかた、この下、手で隠してー)


確かに6連で魅力が増したかといえば疑問でしたが、ラストでブラックホールに向かって6連を一気に撃つシーンでの使用は鳥肌モノでした。
電算室(第三艦橋)で、6連を一気に撃つとヤマトにどの程度のダメージがあるか計算をしたことによって、こんなこともあろうかと真田さんが密かに組み込んでいたプログラムが立ち上がるんですね。で、古代をはじめ皆が驚くんですが、このあたりはもう(ヤマトには珍しく)ゾクゾクさせてくれます。
そして6連発射されたあと、その衝撃に耐えきれずヤマトの内部で爆発が起こって横っ腹に穴が開くんです。
これ、私の中では秀逸なシーンの一つです。(たまには褒めておかないと)

※というか、大事な電算室を "あの" 恐怖の第三艦橋に置いた理由がわからない(笑)



ちゃんとこういう動画が作られているのですね。
ブログに埋め込めばnicoのIDを持っていない方でも視聴できるらしいので試しに貼り付けてみました。観られますよね?



山寺「僕ね、テレビシリーズを観て波動砲がすごいって思ったのは、エネルギーをどんどん貯めていって、音もすごいですが、発射口に光がチラチラ、点々点々として。あれが何だか凄かったですよね!」
岡田「はいはい!その点が中に吸い込まれるんですよね。何かを噴出するときに一回中の圧力が下がって、吸い込まれる様が出てる。「凄い!あれはたぶんタキオン粒子の逆流だよな!」って。その当時講談社のブルーバックスっていう本を買って、(戦艦大和を参考に)たぶんヤマトの構造はこうなってるんだろうな?!、って(笑)」

このあと岡田さんが『復活編』の戦闘シーンをべた褒めされています。「スターウォーズ三部作をようやく越えてくれた」と。

そしていよいよ、岡田さんが『ひとりてれび』で一刀両断にされた主題歌の話題へ。



岡田「今回、ヤマトはどこから登場するんですか?ほら、最初は土の中から復活して出てきて、次は『さらば』で水の中、あと岩盤の中から出てきたり」
山寺「完結編でアクエリアスの海に沈んだんですが、やっぱりあそこなんですね。実は今回、完結編の映像も入ってますよ、そこそこの尺で」
岡田「はい、はい」
山寺「地球にいながらアクエリアスが"ある"状態で見えているんです」
岡田「あ、そうですね、地球軌道の近くまで来てましたもんね」
山寺「それが凍った状態で、実はそこに、あるんだよ!ヤマトが!と」

山寺「発進はね、まぁでかい音でバリバリバリっと!そこで新作のアルフィー・バージョンが流れるんですよ。僕はもう鳥肌立っちゃって、泣くのを通り越して笑っちゃったんです!アハハハハーって(笑)」
岡田「アルフィーなんですって?今回」
山寺「ええ、あの曲のまんまで!」
岡田「(こぶしで膝を叩きまくりながら)カッコいい~~~~~~~!!」(笑!)
山寺「もうこれ、我々世代は泣きますね。泣くか笑うかですよ!凄すぎて」
岡田「そうですね」
山寺「凄すぎると泣く通り越して笑っちゃうんですよねー、ハハハハハーって!」

この山ちゃんの2度の高笑いから、何かを感じとってあげるべきなんでしょうか、それとも絶賛されているとストレートに受けとってあげるべきなんでしょうか。




山寺「岡田さん、やっぱりね、この作品の70年代から始まって80年代にかけての話をいろいろとしていきましょうよ」
岡田「ヤマトはね、僕は本当にはまって。この間、高校1年の時の自分の日記を広げて見たら.........」
山寺「高校の時の日記、とってあるんですか?!昔から何でも記録するんですね(笑)」
岡田「はい、記録するんです。で、昔うちで取っていた新聞の、ヤマト第1話のテレビ欄の切り抜きが貼ってあるんですよ。俺よっぽど感動したんだなーって!」
山寺「素晴らしいですねぇ~」
岡田「おまけに、第1話の最後のシーンに出てくる九州の沖に沈んでいる戦艦大和の絵を自分で描いているんですよ」

ここでパート1から、夕日を背にして沈黙しているヤマトの映像。

岡田「当時、うちは裏番組だった『アルプスの少女ハイジ』を家族揃って正座して観ていたんですよ。カラーテレビを家族に占領されているから、仕方ない、僕は別の部屋にあった小さな白黒テレビで観ていたんです」
山寺「白黒ですか」
岡田「はい。だから"真っ赤な地球"と言われても、当時はモノクロでしか観れてないんですよ(笑)」
山寺「あはは、自分の頭で色を付けていたんですねぇ」

岡田「当時はアニメといえばロボットばっかりですよ。マジンガーZとか、「なんとかビーム!」っていう時代に、何だかグレーの戦艦が出てきて」
山寺「地球滅亡まで○日って出ると「うわっ、やっべぇー!」って思いましたもんね」
岡田「それでも本放送は半年ぐらいで終わっちゃうじゃないですか」
山寺「26話でしょ?もっとずっとやってると思ってた」

岡田「最終回が終わったら、僕は友達と一緒にテレビ局にハガキを出して再放送をお願いしたんです」
山寺「へえーっ」

岡田「最初の再放送をやったときに、僕は父親に土下座して、ビデオデッキというものがついに発売されたので買って欲しいと。再放送の頃に発売されたんですよ、Uマチックというやつで」
山寺「え?VHSでもベータでもないやつですか?」
岡田「ええ、巨大な弁当箱のようなビデオテープで、テープ自体も1本1万2千円するんです」
山寺「わっ、それって家庭用じゃないじゃないですか!(笑)」
岡田「そうです・・・買ったときに付いていた30分テープと60分テープが、あっという間に宇宙戦艦ヤマトで埋まって。それを父親に観せたんですよ。そして再放送だから毎日やってるので3日分ぐらいしか録れない・・・。消さなきゃいけないから「よし、あと2回観てから消そう」とか」
山寺「凄いですね、岡田さん。そっから始まってんですね?こりゃー太刀打ちできねぇや(笑)」
岡田「いやいや(笑)」

岡田「当時、彼女ができた時って、やっぱりヤマトのことを教えたいじゃないですか」
山寺「ああ、この作品の凄さをね」
岡田「ええ、凄さを!で、家庭用のビデオデッキとテープを持って彼女の家に宇宙戦艦ヤマトを見せに行くという」
山寺「そ、そ、それって幾つの時です?」
岡田「高校2年です」
山寺「は・・・えっ?!」
岡田「その頃はですね、ヤマトのファンになると彼女が出来るというのがありましてね。ヤマトは宇宙のロマンだからけっこう女の子もいたんですよ。ヤマトで徹夜で映画館で並んだら、その時にね。当時はナンパって言葉はなかったんだけど、結構女の子と知り合いになれて。俺の周りでも彼女が出来たやつがイッパイいたんですよ」
山寺「へぇー!・・・・・・・岡田さんのイメージ変わっちゃったナァ・・・」

岡田「あとね、ヤマトといえば女性キャラ。魅力あるじゃないですか」


ヤマトシリーズの女性キャラの紹介映像。
スターシャ、サーシャ、森雪、真田澪(サーシャ)、テレサ、古代美雪(古代と雪の娘)


岡田「娘、可愛いんでしょ?」
山寺「もちろんですよ、なにを言ってんですか!美雪、可愛いに決まってるじゃないですか」
岡田「そうか、美雪!雪が美しくなって美雪!あはは、すげぇ」

山寺「ヤマトシリーズの女の人はこんな感じじゃないですか(しなを作るポーズ)」
岡田「ええ、大和撫子的っていうんでしょうかね」
山寺「そこがはかなげですよねぇ」

岡田「あのね、第1シリーズでデスラーとスターシャが会話するシーンがあるんですよ。デスラーが風呂入ってるんです」
山寺「ああ、ありましたね!」
岡田「風呂入っていて携帯でデスラーが「こうやって電話するのも久しぶりだね。たまにはこっちおいでよ」「あなたのところなんか行けるはずがありませんわ」みたいな会話をするんです。その辺がちょっと大人っぽくて。デスラーとスターシャって電話で話をすんのー?!おまえら! って(笑)」
山寺「どういう間柄なんだってね(笑)」


ヤマト第23話 デスラーとスターシャのホットラインのシーン。


山寺「僕も確実にそういうの観てるんですけど、岡田さんはよくまあ覚えてますよね。さすがUマチックで録っていただけのことは」
岡田「もう青春はヤマトでしたからねぇ」


岡田「今回の古代、印象に残るセリフ、名セリフはあります?」
山寺「まあ僕の中では「ヤマト発進!」が言えたことが一番嬉しいですけどもね。これが夢でしたから。それから「守るべきはヤマトではない。地球だ!」っていうセリフですね」


復活編。その古代のセリフのシーン。「生き残るべきはヤマトではない。地球だ!」

山ちゃん、間違えてるよぅ(笑)


岡田「でも艦長だからターゲットスコープ、オープン!が言えないわけですよね?」
山寺「あーー、そうなんですよねぇ・・・今回上条という戦闘班長がいて、そいつが波動砲を撃つんですよぉ、ターゲットスコープ・オープンをやっちゃうんですよぉ」
岡田「わはははははーーー!そこだけはちょっと・・・ねぇ」
山寺「そこだけは悔しいんですけど・・・。どうなのかなぁ~、古代は最後まで波動砲を撃たないのかなぁ~、波動砲撃ちたいなぁ~!(笑)」

このあと復活編の紹介映像が流れて番組は終了です。
長らくお付き合いありがとうございました。


余談ですが我が家にビデオデッキが来るまでは、テレビの音声をひたすら録音してました。これはきっと多くの方がされていたことでしょうね。
あと毎回テレビの画面を写真にとって(幼かった頃は父に撮ってもらってましたけど)、出来上がった古代や雪たちの写真を一生懸命マネして描きうつしたり。
再放送が何度あっても、落ちついて手ぶらでゆっくり観たことはなかったかも。
たやすく映像や画像が手に入らない時代だったけど、その分楽しい思い出は沢山ありますよね。

当時、私はまだ小中校生だったので映画館に徹夜で並ぶことも出来なかったし、ファンサークルの活動も知らなかったりで、とっても淋しい思いをしました。
高校になった頃は、周りはすっかりヤマトファンなんかいなくなっていたし。

だから今年は実写版も公開されることですし、私にとってもおそらく人生最後のヤマトイヤーとなることでしょうから(もちろん今後も今まで通り活動は続けますが、今年ほど大きなイベント年はもう無いと思うので、そういう意味で人生最後のヤマトイヤーです)、昔の淋しさを埋めるように、頑張ってあれこれ更新し続けます。


復活編の企画は富山さんがご存命の頃からありましたよね。
うちにもその設定を紹介したLDがあります。(『ヤマトわが心の不滅の艦 宇宙戦艦ヤマト胎動篇』1994年)
あの頃、実現していれば富山さんが古代を・・・と叶わぬことを思ったり。
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  1. 2010/01/27(水) 05:25:10|
  2. ヤマト復活編
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